「ハーフがスポーツ万能なんて妄想ですから!!」
コラムニスト サンドラ・ヘフェリン
2015年12月28日 05時20分
今年はスポーツ界で、日本人と外国人の間に生まれたハーフたちの並はずれた活躍が目立った。走攻守三拍子そろった野球のオコエ瑠偉選手、天性の俊足を見せつけた短距離のサニブラウン・アブデル・ハキトリンドル玲奈やベッキーなどハーフ勢の人気は一頭地を抜いている。だが、そんな平板なハーフ観に「実はそうじゃないんですよ」とぼやくハーフに、コラムニストのサンドラ・ヘフェリンさんがいる。サンドラさんがユーモアたっぷりの自虐ネタを交えて深読みするハーフの実像とは――。
花粉症のハーフはいないという“都市伝説”
サンドラ・ヘフェリンさん
「ハーフ」というと、皆さんはどんなイメージを持っていますか?
「美形に違いない」
「英語ができるはず」jav
等々の声があがりそうですが、最近は「ハーフはスポーツができる」というイメージも世間に広く浸透しているようです。
つい先日、筆者がパスタ屋さんでランチをしていたら、隣りのテーブルから「ハーフってスポーツとか凄すごいし、ハーフに生まれたかった!」「本当だよね~」という会話が聞こえてきました。どうやら「ハーフ」イコール「スポーツ万能」だということを前提にした会話。
「ハーフはスポーツができる」「ハーフは元気で健康」というイメージは、世間に広く浸透しているようです。
そのせいか、春先にクシャンクシャンと「くしゃみ」をしている筆者を怪訝けげんそうに見る「純粋ジャパニーズ」(両親とも日本人)に「花粉症なんです~」とお伝えすると、「え!! ハーフとか外国人も花粉症になるんですか! びっくり!!」というリアクションが。それも一度や二度ではありません……。
なぜか「ハーフ」というと健康であるはずだとか、花粉症ではないはずだというイメージ…いや妄想は確実に「ある」のでした。
ある忘年会の席で「ハーフに生まれたい!」と言っている人がいたので、「なぜ?」と筆者が聞いてみると、「だって体力とかめっちゃありそうだし、スポーツとか、すごくないですか? サニブラウンとかタイム早過ぎ!」とのこと。目の前に運動苦手なドン臭い人(注・筆者。ハーフです)が座っているのに全くおかまいナシ。
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